2012-08-07 第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会公聴会 第2号
私は、渡部記安と申しまして、ジュネーブに本部のあるILO、国際労働機構やISSA、社会保障担当官庁国際研究機構などと密接に連携して社会保障制度、特に公私年金制度の国際比較研究を行っている者でございます。
私は、渡部記安と申しまして、ジュネーブに本部のあるILO、国際労働機構やISSA、社会保障担当官庁国際研究機構などと密接に連携して社会保障制度、特に公私年金制度の国際比較研究を行っている者でございます。
御出席をいただいております公述人は、公益社団法人経済同友会常務理事伊藤清彦君、早稲田大学法学学術院教授菊池馨実君、明治大学公共政策大学院教授田中秀明君、一橋大学経済研究所准教授小黒一正君及び社会保障担当官庁国際研究機構(ISSA)準会員・国際年金比較研究所理事長渡部記安君でございます。 この際、公述人の方々に一言御挨拶申し上げます。
私は、三月までのこの一年間、非欧米人第一号の客員研究員として、ILOと密接な関連がありますISSA、社会保障担当官庁国際研究機構ジュネーブ本部で、ISSAやILOの諸先生と、保険料徴収問題を含む世界の公私年金政策を具体的に研究してまいりました。 一、本質的課題。
(法学博士) 佐藤 英善君 参考人 (社団法人日本経済団体連合会専務理事) 紀陸 孝君 参考人 (社会保険労務士) (ファイナンシャルプランナー) 井戸 美枝君 参考人 (弁護士) 谷澤 忠彦君 参考人 (年金実務センター代表) 公文 昭夫君 参考人 (前ISSA(社会保障担当官庁国際研究機構
本日は、各案審査のため、参考人として、早稲田大学法学学術院教授佐藤英善君、社団法人日本経済団体連合会専務理事紀陸孝君、社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー井戸美枝君、弁護士谷澤忠彦君、年金実務センター代表公文昭夫君、前ISSA(社会保障担当官庁国際研究機構)ジュネーブ本部客員研究員・立正大学大学院教授渡部記安君、以上六名の方々に御出席をいただいております。
しかし、年金の信頼性、例えば効率性、透明性、公平性を担保するために世界各国は集まって、ISSAと略される会議、これは国際的ないわゆる社会保障担当官庁国際研究機構というのがジュネーブにございまして、そこでみんなで知恵を集めて、本当に年金問題を、お互いのいいところを取り入れて、官庁としても上手にやっていこうという部署もあるわけです。社会保険庁からもこのISSAに人が派遣されていると思います。